飲食店向けお役立ち情報

飲食店のための「正しい」手洗い

2020.07.22

新型コロナウイルスがどのように感染するのかについては、大きく「飛沫感染」と「接触感染」の2つが考えられます。

 

飛沫感染の対策

まず飛沫感染ですが、感染者が咳やくしゃみをしたときに、飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、その飛沫を直接吸い込んだりすることで感染が広がっていきます。

この飛沫感染の防止策としては、

  • 従業員のマスク着用、手指の消毒、咳エチケットの徹底
  • 来訪者の入店時等における手指の消毒、咳エチケットの徹底

などがあげられるでしょう。

これまでは接客時中のマスク着用は“失礼”とされてきたケースもありますが、現在はその風潮も大きく変わっています。お客様に安心して飲食していただくためにも、多くの飲食店がマスク着用を行い、接客を行っています。来店されたお客様に対しても、消毒用のアルコールを設置している店舗も増えており、むしろ飛沫感染対策をきちんと行っていることがお客様の安心となり、ひいてはお店の集客に繋がってくるでしょう。

 

接触感染の対策

次に接触感染ですが、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。別の人がその物を触るとウイルスが手に付着し、そのウイルスが付着している手や指で眼や鼻、口などの粘膜に触れることで、ウイルスが体内へ侵入し感染してしまいます。

この接触感染の防止策としては、

  • 複数人が触れるテーブルやカウンター、ドアノブ、メニュー表などの消毒の徹底
  • トイレのハンドドライヤーを使用停止にして、代わりにペーパータオルを置く
  • お金の受け渡しは手で行わず、キャッシュトレーを使用する

などがあげられるでしょう。

 

飲食店のための「正しい」手洗い

このように、「飛沫を浴びない」ことと同時に「手に付着しているウイルスを付けない」ことが感染対策の基本となります。そして飲食店の場合、「手に付着しているウイルスを付けない」ことの水際対策は「手洗いをする」ことであり、非常に重要な感染対策となります。

日常生活において、手には様々なウイルスが付着しています。「正しい手洗い」は、新型コロナウイルスをはじめ、様々な感染症予防に効果的です。一方で、しっかり手洗いをしているつもりでも間違った方法で行っているため、余り効果が得られていないケースも多いようです。指の間や爪の中まで、正しい方法で手を洗いましょう。

※以下画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

出典:政府広報オンライン

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