飲食店向けお役立ち情報

GoToトラベル「地域共通クーポン」について詳しく解説!

2020.09.09

【9月16日更新】地域共通クーポンの≪飲食店向け参加条件≫を追記しました。
【9月9日速報】「Go To トラベルキャンペーン」の地域共通クーポンの取扱店舗の登録受付が、9月8日から開始されました。

政府の旅行需要喚起施策の「Go To トラベルキャンペーン」のうち、35%割引に加えて 15% 相当分をクーポンで支援する地域共通クーポンの取扱店舗の登録受付が、9月8日から開始されました。

地域共通クーポンは、旅行代金の15%相当分を旅行中に使えるクーポンとして発行する商品券です。7月22日から開始されている旅行代金の35%割引と合わせると旅行代金の半額相当分が割引となります。

そして、この「地域共通クーポン」制度が10月1日にスタートすると発表されました。

 

地域共通クーポンについて

地域共通クーポンは、旅行代金の15%(上限1名1泊あたり6,000円分、1,000円未満の単数は四捨五入)を商品券として、旅行業者または宿泊事業者を通じて旅行者に付与するものです。

旅行者は旅行期間中に限り、旅行先の都道府県内と隣接した都道府県内の対象店(飲食店・土産店・観光施設・体験メニュー・交通機関など)で、地域共通クーポンを使って代金の支払いに利用することができます。

 

7月22日から開始されている旅行代金の35%割引と合わせると、1人1泊につき旅行代金40,000円以上の場合に、旅行代金割引14,000円・地域共通クーポン6,000円の最大の補助を受けることができます。

例えば、1人1泊・旅行代金2万円の場合、旅行代金割引が7,000円、地域共通クーポン券の付与が3,000円分となります。

取扱店舗は本事業のホームページで公表するほか、店頭にロゴ入りステッカーやポスターの表示等を通じて確認することができます。なお、地域共通クーポンは額面1枚1,000円単位で発行され、お釣りは出ないとのことです。

 

出典:観光庁「Go To トラベル事業(地域共通クーポン)」資料(以下も同じ)
https://biz.goto.jata-net.or.jp/common/files/20200908_0000_gototravelcouponguideline.pdf

 

クーポンの詳細について

地域クーポンの発行形態は、紙と電子の2種類で、有効期限は宿泊日とその翌日(日帰りの場合は当日)となっています。また、宿泊地(目的地)の属する都道府県とその隣接都道府県でのみ使用することができます。

 

① 紙クーポン

地域クーポンの紙クーポンは、額面1枚1,000円単位で発行される予定です。一般的な商品券と同様に偽造防止処理が施されており、利用できるエリアや有効期限が印字されます。支払いはクーポンを使って精算を行います。お釣りはでないため、残りの代金は現金などで支払う必要があります。

 

 

② 電子クーポン

地域クーポンの電子クーポンは、1,000円・2,000円・5,000円の3種類が用意されており、スマートフォンなどでQRコードを読み取り、インターネット上の専用ページで発行されます。インターネットに接続されていることが条件となるため、決済を含め圏外では利用することができません。

旅行者が利用する際は、お店のQRコードを読み取り、利用する電子クーポンを選択して精算を行い、「利用済み」の画面が表示されれば支払いが完了したことになります。電子クーポンもお釣りは出ませんので、残りの代金は現金などで支払う必要があります。

店舗側も事務局が発行するQRコードをレジに設置だけで、特別な設備導入などは一切必要がありません。なお、取扱店舗が紙クーポンと電子クーポンの両方に対応している場合、併用は可能です。

 

 

③ クーポンの有効期限

地域共通クーポンの有効期限は、宿泊日とその翌日とされています。日帰り旅行の場合は、当日のみ有効です。例えば、10月1日に出発し10月4日に帰着する3泊4日の行程の場合、10月1日〜10月4日が有効期限となります。

電子クーポンの場合は、旅行開始日前日までに予約をした場合は、宿泊当日の15時から使用可能となっています。また、日帰り旅行で前日までに予約をした場合は、当日12時から電子クーポンを利用することが可能です。

 

 

④ クーポンの受け取り方法

地域共通クーポンの受け取り方法、旅行の申込み方法によって異なっています。

店舗型の旅行事業者で旅行申込みをする場合は、宿泊施設に直接申込みをする場合は、紙クーポンが旅行事業者から渡されます。日帰り旅行についても同様に、紙クーポンが旅行事業者から渡されます。

予約サイトなど、オンライン型で旅行の申込みをする場合は、宿泊施設で紙クーポンを渡す方法とWebサイト上で電子クーポンを発行する方法の二通りの方法があり、旅行事業者によって対応が異なっています。詳しくは旅行事業者に問い合わせてください。

また、宿泊施設に直接申込みをする場合は、紙クーポンが宿泊事業者から渡されます。

 

 

⑤ クーポンの利用可能エリア

地域共通クーポンは、宿泊地(日帰り旅行の場合は主たる目的地 )の属する都道府県と、その都道府県に隣接する都道府県で利用することができます。

沖縄県の場合は、「鹿児島県-沖縄県」が隣接する都道府県として設定されています。

出典:観光庁「サービス産業消費喚起事業 地域共通クーポン取扱要領」
https://biz.goto.jata-net.or.jp/common/formfiles/20200900_0000_couponguide.pdf

 

⑥ クーポンの利用可能店舗

地域共通クーポンは、Go To トラベル事務局の登録を受けた店舗で利用することができます。クーポンは宿泊施設だけでなく、土産物店、飲食店、観光施設、観光アクティビティ、交通機関などが含まれる予定です。

実際に地域共通クーポンの取扱店舗かどうかについては、店頭へのロゴ入りステッカーやポスターの表示などで確認ができるほか、Go To トラベル事業のホームページにもリスト化されて公開される予定とのことです。

 

 

≪参考≫旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト
https://goto.jata-net.or.jp/

 

【事業者の方向け】9月8日から、取扱店舗の登録受付開始!

9月8日から、Go To トラベル事務局は地域共通クーポンの取扱店舗の登録受付を開始しました。15日までに申請した事業者に対しては、開始日までにポスターやステッカーなどの販売用ツール一式を配布すると発表されています。

10月1日の第2弾キャンペーンの開始まで日も僅かですが、9月15日までに申請すれば、マニュアルや販促ツールなどが間に合う可能性が高いと思われます。申請は、オンラインまたは郵送で申請することができますが、オンライン申請が推奨されています。詳しくは、Go To トラベル事業公式サイトの「地域共通クーポン取扱店舗登録希望事業者の方へ」をご覧ください。

https://biz.goto.jata-net.or.jp/coupon/

 

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【申請書類送付先】
〒100-6051
東京都港区西新橋1丁目 24−14
Go To トラベル事業 地域共通クーポン取扱店舗登録事務局

TEL:
ナビダイヤル
0570-017-345(受付時間 : 10:00~19:00 年中無休)
IP電話等からのお問い合わせ先
03-6747-3986(受付時間:10:00~19:00 年中無休)
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【9月16日更新】飲食店向け参加条件

飲食店が地域共通クーポンに登録するには、「Go To Eatキャンペーン」の登録を受けることが条件となり、実際の事業開始も「Go To Eatキャンペーン」の開始以降になります。なお、パチンコ店やゲームセンター、麻雀店、接待・接触を伴うスナックやキャバレー、ライブハウス、カラオケなどは、登録することができません。

 

 

飲食店は、「Go To Eatキャンペーン」の登録を証明する書類を地域共通クーポン事務局に提出することで登録完了となり、地域共通クーポンの使用が可能となります。「Go To Eatキャンペーン」の登録が完了するまで登録は保留となりますが、事前にクーポン取扱店舗に登録申請することは可能ですので、今のうちに登録を済ませておく方がスムーズかと思われます。

 

なお、政府は9月中にも感染地域の落ち着いたところから、Go To イートの食事券事業をスタートする方針としています。残念ながら、沖縄の「Go To Eatキャンペーン」運営委託先は、まだ決定されていない状況です。ただ、「47都道府県で実施できる見通しとなったこと」が9月14日に報道されていますので、全国から開始は遅れると予想されますが、事務作業が順調に進めば、近いうちに審査を経て正式に決定されると思われます。また、詳細が明らかになりましたら、お知らせします。

 

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