飲食店向けお役立ち情報

【2月1日更新】飲食店のための「ハピ・トク沖縄クーポン」攻略法

2020.12.17

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費を活性化するため、沖縄県の独自でプレミアム付き商品券が販売されることが発表されました。沖縄県が発行する商品券は「ハピ・トク沖縄クーポン」という名称で、12月29日から販売が開始される予定とのことです。

「ハピ・トク沖縄クーポン」は、飲食業や宿泊業、食料品や衣服、医薬品、自動車販売など各種小売業、美容室などの生活関連サービス業など、非常に幅広い業種が対象とされています。

ただ飲食業については、加盟店の申請から店舗の参加条件、回収・精算フローまで、「Go To Eatキャンペーン おきなわ」とほぼ同じ枠組みでの開催となっており、また「Go To Eatキャンペーン おきなわ」の加盟店が「ハピ・トク沖縄クーポン」に参加する場合は特別な書類の提出などは不要で、全てWebサイト上で手続きが完了する仕組みとなっています。

本記事では「ハピ・トク沖縄クーポン」についてご紹介します。店舗登録は12月16日から開始されたばかりで詳しい情報が決して多くはありませんが、ぜひ内容をご確認いただき、速やかに加盟店の申請手続きを行っていただくことをお勧めします。

 

「ハピ・トク沖縄クーポン」事業について

「ハピ・トク沖縄クーポン」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、小売店や飲食業等の沖縄県内事業者の経営環境が悪化している沖縄県内の状況を踏まえ、厳しい状況にある県内事業者がウィズコロナの状況においても売上げの確保を目指すことができるよう、発行するプレミアム付きクーポン事業です。

クーポン事業は沖縄県の「地域消費活性化支援事業(沖縄県プレミアムクーポン発行事業)」として第8次補正予算で事業化されたもので、電通沖縄、沖縄銀行、沖縄ファミリーマートの3社でつくる共同企業体が「ハピ・トク沖縄クーポン」の運営委託先に採択されています。

≪ハピ・トク沖縄クーポン 公式サイト≫
https://hapi-toku.okinawa/

 

「ハピ・トク沖縄クーポン」の内容について

ハピ・トク沖縄クーポンは、沖縄県内の登録飲食店や小売店などで利用することができるプレミアム付きのクーポンです。紙のクーポンと電子クーポンの2種類の発行が予定されています。

紙クーポンは1冊13,000円分(1,000円券×10枚、500円券×6枚)のクーポンを10,000円で購入できます(プレミアム率30%)。電子クーポンとしては期間中に利用した金額(上限20,000円)の20%をキャッシュバック(最大4,000円)される内容となっています。

紙クーポンは1人1冊の購入制限が設けられており、発行場所としては「沖縄ファミリーマート全店」および「わしたショップ」が指定されています。電子クーポンについてはクーポン内容が決済金額のキャッシュバックとなっていることから、沖縄銀行のスマホ決済サービス「OKI Pay(おきペイ)」のダウンロードおよび利用が必須となっています。なお、紙クーポンで支払いをした場合はお釣りが出ないとのことです。

≪ハピ・トク沖縄クーポン 紙クーポン≫
https://hapi-toku.okinawa/howto/paper-coupon/

≪ハピ・トク沖縄クーポン 電子クーポン≫
https://hapi-toku.okinawa/howto/denshi-coupon/

なお、紙および電子のいずれのクーポンも購入対象者の指定は設けておらず、現時点で予定されているクーポンの販売期間は2020年12月29日(火)~2021年2月21日(日)までで、売り切れ次第終了となるとのことで、使用期間は12月29日~2021年2月28日(日)までとされています。

≪参考≫
「OKI Pay(おきペイ)」について
https://www.okinawa-bank.co.jp/kojin/shohin_service/okipay/index.html

 

店舗の登録条件について(飲食店の場合)

加盟店として参加するためには、いくつかクリアしなければならない登録条件があります。その中でも主要なポイントをご紹介します。

<店舗の参加条件(主要なもの)>
・ シーサーステッカー(沖縄県感染防止対策徹底宣言ステッカー)を取得し、掲示していること
・ 沖縄県内に本店が存在する事業者で、小売業、宿泊業、飲食業、生活関連サービス業、運輸業などの店舗を運営していること
・ 中小企業法で定める中小企業者・小規模企業者・個人事業主のいずれかに該当していること

なお、「Go To Eatキャンペーン」およびGo Toトラベル「地域共通クーポン」の登録店舗については、参加意思を表明(加盟店の申請)した店舗については原則参加可能とされています。「Go To Eatキャンペーン」に参加している飲食店様は、既に店頭にはシーサーステッカーを取得・掲示していると思いますので、何か新たな作業やオペレーションが加わることなく容易に実施できるのではないでしょうか。

ただ注意点としては、「大規模店舗(店舗床面積1000㎡以上。また、入居テナントも含む)」「全国チェーン店舗(フランチャイズを含む)」などは対象外になることがあげられます。自身の店舗が「ハピ・トク沖縄クーポン」の対象となるか不明の場合は、一度事務局に問い合わせてみると良いでしょう。

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ハピ・トク沖縄クーポン事務局コールセンター
098-953-4222
info-ml@hapi-toku.okinawa

※平日9:00~17:00(12月30日~1月3日除く)
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この他、「Go To Eatキャンペーン」では対象外とされていた「④持ち帰り飲食サービス業」および「⑤配達飲食サービス業」も「ハピ・トク沖縄クーポン」では対象となっているため、沖縄で飲食に携わるより多くの人たちが活用できる形となっています。

<飲食業における対象となる営業形態>
①食堂、レストラン、専門料理店(日本料理、中華料理、焼き肉、その他専門料理)
②そば・うどん、すし店
③酒場、ビアホール、喫茶店、その他飲食店
④持ち帰り飲食サービス業
⑤配達飲食サービス業

 

店舗の登録受付について(飲食店の場合)

店舗の登録は12月16日から開始されました。登録は、開設された「ハピ・トク沖縄クーポン」の公式サイトから申し込む流れとなっており、「Go To Eat(イート)キャンペーン」に加盟しているか否かで流れが異なっています。また、加盟店申請の受付期限は2021年1月31日17:00までとされています。

≪ハピ・トク沖縄クーポン 加盟店申請≫
https://hapi-toku.okinawa/request/

「Go To Eatキャンペーン」の加盟店は、「ハピ・トク沖縄クーポン」公式サイトで事業者情報を入力し、「Go To Eatキャンペーン」登録時に提出した個人情報の利用に同意することで、新たに書類などを提出することはなく、全てWebサイト上で手続きが完了しキャンペーンに参加可能となっています。また、OKI Payに加入した店舗はその時点で紙クーポンの加盟店ともなり、紙クーポンの申請手続きは不要とのことです。

なお、「Go To Eatキャンペーン」に未参加の場合は、紙と電子の両方申請する場合と紙クーポンのみ申請する場合とで若干内容が変更になりますが、概ね以下の書類が必要とされています。

<提出が必要な書類>
・登記簿謄本の写し(発行から3ヶ月以内)
・代表者運転免許証(正面及び裏面、両方必須)
・営業許可証の写し(営業許可不要業種は提出不要)
・口座情報
※紙クーポンのみの場合は、書類の写しはスキャンまたはスマホなどでの写真でも可。

 

利用開始スケジュールについて(Go To Eatキャンペーン加盟店の場合)

最後に、申し込み期間とクーポン利用開始日の目安をご紹介します。12月18日までに申し込みをした場合、紙クーポンは12月28日から利用開始になります。一方、電子クーポンはOKI Pay加入済みの場合は12月28日から利用開始となりますが、未加入の場合は1月12日からの利用開始になります。

つまり、12月29日のクーポン販売開始と同じタイミングで店舗にて使用可能とするためには、少なくとも以下の条件を満たす必要があります。

<12月29日から利用開始となるための条件>
・「Go To Eatキャンペーン」加盟店であること
12月18日までに申し込みを済ますこと ←紙クーポンが使用可能に!
・申し込みの時点でOKI Payに加入済みであること ←電子クーポンが使用可能に!

仮にOKI Payに未加入であったとしても、プレミアム率が「Go To Eatキャンペーン」よりも高い紙クーポンの需要を年末年始期間中に取り込んでおくためにも、ぜひ条件を確認して速やかに申請手続きを行いましょう。

また、この後のスケジュールを確認すると、12月19日~12月30日までに申し込みをした場合、紙クーポンは1月8日から利用開始になります。一方、電子クーポンはOKI Pay加入済みの場合は1月8日から利用開始となりますが、未加入の場合は1月18日からの利用開始になります。

来年に入り、1月4日~1月15日までに申し込みをした場合は、1月19日から2月1日にかけて順次利用開始となり、1月16日~1月31日までに申し込みをした場合は、2月2日から2月14日にかけて順次利用開始となるとされています。より詳しいスケジュールについては、以下のスケジュール目安を参照ください。

≪ハピ・トク沖縄クーポン 利用開始スケジュール≫
https://hapi-toku.okinawa/common/uploads/schedule.pdf

 

沖縄県における飲食店への自粛要請について

沖縄県が発表している2020年12月29日(火)~2021年1月11日(月)までの「営業時間短縮の要請」に伴い、「ハピ・トク沖縄クーポン」も「Go To Eatキャンペーン」と同様に、利用は「県内全域で午後10時まで」と変更になっています。午後10時~午前5時の間については利用できませんので、クーポンを使用の際はご注意ください。

【2月1日更新】電子クーポンの利用金額が拡大されました

ハピ・トク沖縄クーポンは、沖縄県内の登録飲食店や小売店などで利用することができるプレミアム付きのクーポンです。紙のクーポンと電子クーポンの2種類が発行されていますが、電子クーポンはこれまで上限を20.000円として利用した金額の20%をキャッシュバック(最大4,000円)される内容となっています。

1月28日、「ハピ・トク沖縄クーポン」事務局は、電子クーポンの利用金額の上限を20.000円から40,000円(最大8,000円のキャッシュバック)へと拡大したと発表しました。なお、使用期間については今のところ「延長」などの発表はありませんので、8,000円のキャッシュバックを受けるためには、2021年2月28日(日)までにハピ・トク沖縄クーポンの加盟店舗で4万円分をOKI Payで支払う必要があります。

一方で、紙クーポンについては「デパートリウボウ」での販売が開始された他、沖縄ファミリーマートが島の内にない、13つの離島エリア(伊平屋、伊是名、粟国、渡名喜、座間味、北大東、南大東、多良間、竹富(西表含む)、小浜、与那国)については、コールセンターでの電話販売が開始されました。

電子クーポンより還元率の高い紙クーポンについては、一部のファミリーマートでは在庫が売り切れとなった店舗も出てきているとのことです。加盟店募集は既に終了しましたが、使用可能店舗数は本日時点で702 店舗とまだ更新されていますので、使用を検討されている方はお早めにご購入ください。

【電子クーポンの利用金額の上限】
【現状】上限20,000円 → 【1月28日以降】上限40,000円(最大8,000円のキャッシュバック)

【「デパートリウボウ」での販売場所】
8階チケットカウンター(2月16日以降は4階チケットカウンターにて販売)
※お支払いは、現金のみになります。
※在庫がなくなり次第、終了致します。

【離島エリアの電話販売について】
≪対象エリア≫
伊平屋、伊是名、粟国、渡名喜、座間味、北大東、南大東、多良間、竹富(西表含む)、小浜、与那国

≪電話番号≫
098-953-4222

≪備考≫
・ コールセンターは平日の9時~17時までの受付となります。
・ 販売後の返金は対応しておりません。
・ 代金引換のため、支払いは現金のみとなります。

≪ハピ・トク沖縄クーポン 公式サイト(店舗を探す)≫
https://hapi-toku.okinawa/search/

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